【2012年1月からの過去公演記録 掲載中】
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「いつも黙っている『本当のこと』が気になって仕方がない。時々それが姿を現す気配がする」
いつだったか、ノートに書いた一文。そんなつもりのない独り言を明るい場所にひっぱりだすのは恥ずかしいけど、今回の展示にも繋がると思うので、ひとつ、載せておくことにします。
谷本 萌
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期 間:2月18日(土)〜2月26日(日)
時 間:13:30〜19:30
入場料:無料
会 場:plan-B
住 所:東京都中野区弥生町4-26-20 モナーク中野B1
★plan-Bの入り口は中野通り沿いになります。この建物の正面入り口は裏通りにあたりますので、カーナビ等ご利用でのご来場の方は、ご注意をお願いいたします。
★plan-B固定電話(03-6382-7380)は、公演当日のみの利用可能となっておりますので、ご了承ください。
地図URL → http://i10x.com/planb/access
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谷本 萌 Moyuru Tanimoto
1992 福岡県生まれ
2017 黒田征太郎 KU studioにて制作をはじめる
2019 東京に拠点を移して制作活動を行ない今日に至る
個展
2018 「タニモトモユル展」黒田征太郎 KU studio
野外展示
2020 中野駅前ガード下ギャラリー
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Instagram:https://www.instagram.com/moyuru.tanimoto
お問い合わせ:info.moyuru@gmail.com
最後の芸者たち “Last Geisha”
第3回公演「最後の芸者たち」
作・演出 太田信吾
出演 竹中香子 大崎晃伸 太田信吾
演奏・音楽 内橋和久
https://www.hydroblast.asia/last-geisha
▽東京 2022年9月10(土)、11(日)
▽大阪 9月18日(日)、19日(祝・月)
「路地裏の舞台にようこそ2022」参加作品
▽兵庫 9月24日(土)、25日(日)
豊岡演劇祭2022 フリンジ【Selection】作品
芸者文化に着想を得たパフォーマンス作品。磨き上げられた踊りや唄で客人を楽しませる芸者は、職業としては日本各地から消えつつあると同時に、日本の接客や美意識を伝える存在と捉えられています。本作は、この一見あたりまえの「おもてなし」の演出を、俳優の身体を通し観察するこころみです。
現役芸者への取材や芸事の稽古などを昨年秋より重ね、文化の継承、エンターテインメント・システムとヒエラルキー、身体的性別と性自認といった事柄を考察しつつ創作してきた本作。いよいよ今年9月に上演!
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
<ディレクター・ステートメント>
2022年6月26日。京都の元舞妓さんによる芸妓業界への告発を拝読し震えました。
ちょうどわたしは本作「最後の芸者たち」の創作過程の最中にあり各地で芸者文化の取材を進めていました。
創作のきっかけは、城崎温泉”最後の芸者”の秀美さんとの出逢いでした。
「いつかお姉さんと呼ばれたい」そんな想いで芸者として活動、また後進の指導にも長年携わってこられた秀美さんでしたが、働いていた城崎温泉では四十年以上前に芸者文化の灯火が消えつつありました。足元を見つめると、自分の生まれ育った長野県の戸倉上山田温泉でも同様に芸者文化が潰えようとしていました。
脈々と続いてきた文化が、なぜ…?
その答えが知りたくて始めた取材過程で、いつしかわたしはペンやカメラより自分の身体をキャメラとして記録・思考の媒体として使いたいと考えるようになり、芸者修行を始めました。わたしの身体というキャメラは業界健全化に向け動く方々や芸を愛する方の想いを身近で映す一方で、性差別、長時間労働、フードロス、型にはまった踊り、セクハラパワハラ、広告と観光の癒着行政など違和感を映すことも多々ありました。
だけれどもネガティブなことだけではありません。
限られた椅子しかないお座敷で自身は立ち修行中の私を椅子に座らせて下さったお姉様がいます。 芸者のギャラの中抜き・芸者に金銭知識を持たないよう強いる検番に果敢にも単独交渉を挑んだお姉様もいます。セクハラを強いる客にお座敷を中断したお姉様もいます。 女型芸者としてお座敷に立つ男性のお姉様もいます。 捨てられる着物を自ら回収しアップサイクルされているお姉様もいます。
美は形や型式、金の対価ましてや芸者という職業にあるものではなく、人間の生き様に感じるものだといつしかわたしは考えるようになりました。
私は作品そのものが直接的な告発やイデオロギーとなることに抵抗があります。
舞台芸術やドキュメンタリーに備わる社会を批評性を持って見つめるための鏡としての機能を信じています。
時代の記憶を宿すメディアとしての踊り。
一方で、時に高額な代金、お座敷という閉鎖空間で、権威や見栄を保つためにそれが浪費される踊り。
一筋縄には語れない芸者文化への複雑な想いを、この作品に込めました。
脈々と続いてきた文化が、なぜ…?
その答えを、皆さんと探りつつ、芸者文化の未来を探りたいと思います。
皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げます。
太田信吾(ハイドロブラスト主宰)
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
東京
9/10(土)・11(日) 各15:00/17:00/19:00
plan-B
東京都中野区弥生町4-26-20 モナーク中野B1
★plan-Bの入り口は中野通り沿いになります。この建物の正面入り口は裏通りにあたりますので、カーナビ等ご利用でのご来場の方は、ご注意をお願いいたします。
★plan-B固定電話(03-6382-7380)は、公演当日のみの利用可能となっておりますので、ご了承ください。
地図URL → http://i10x.com/planb/access
前売 一般3,000円/学生2,000円/高校生以下無料 当日+500円
▷Pass Market
出演:竹中香子、大崎晃伸[10(土)]|太田信吾[11(日)] 演奏:内橋和久
主催:ハイドロブラスト
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大阪公演、兵庫公演に関してはウェブサイトで詳細をご覧ください。
https://www.hydroblast.asia/last-geisha
大阪
「路地裏の舞台にようこそ2022」参加作品
9月18日(日)19:00、19日(祝・日)17:00
兵庫
豊岡演劇祭2022 フリンジ【Selection】作品
9月24(土)17:00/19:00、25(日)12:00
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◆Twitter @hydroblast_JP
◆Instagram @hydroblast.asia
◆facebook @HydroBrust
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ハイドロブラスト Hydroblast
演劇、パフォーマンス作品や、映像作品の企画制作をおこなうユニット。主宰は映画監督、俳優の太田信吾。
太田信吾 Shingo Ota
映画監督・俳優。ハイドロブラスト主宰。処女作の映画『卒業』がイメージフォーラムフェスティバル2010優秀賞・観客賞受賞。初の長編映画『わたしたちに許された特別な時間の終わり』が山形国際ドキュメンタリー映画祭2013 で公開後、世界12カ国で公開。近作に映画『解放区』など。俳優としてはチェルフィッチュ『三月の5日間』香港公演(2010年) にて初舞台出演後、演劇作品のほか、映像作品等に出演。2022年、志賀直哉の短編小説に着想を得た『現代版 城崎にて』(ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022優秀芸術賞受賞)が公開予定。また、出演作品『わたしは幾つものナラティヴのバトルフィールド』(テキスト・演出=岡田利規)が!「今年」を削除!→今年9月に彩の国さいたま芸術劇場にて上演決定。
竹中香子 Kyoko Takenaka
2011年に渡仏し、日本人としてはじめてフランスの国立高等演劇学校の俳優セクションに合格し、2016年、フランス俳優国家資格を取得。パリを拠点に、フランス国公立劇場を中心に多数の舞台に出演。2017年より、日本での活動も再開。フランスの演劇教育や俳優のハラスメント問題に関するレクチャーやワークショップを行う。2021年、フランス演劇教育者国家資格を取得。主な最近の出演作に、市原佐都子作・演出『蝶々夫人』『マダム・クリザンテーム』。また、太田信吾との共同企画、映画『現代版 城崎にて』で脚本を担当。
https://mill-co-run.com
大崎晃伸 Terunobu Osaki
ダンサー。30歳でダンスをはじめる。黒沢美香に師事。これまでに、黒沢、余越保子の作品に出演。場との交感を大事にしつつ、クールで熱いダンスを目指している。芸能の継承に関心があり、自身も能楽を習う。1984年生。東京出身。
内橋和久 Kazuhisa Uchihashi
ギタリスト、ダクソフォン奏者、インプロヴィゼーショントリオ/アルタードステイツ主宰。 劇団・維新派の舞台音楽監督を30年以上にわたり務める。音楽家同士の交流、切磋琢磨を促す「場」を積極的に作り出し、95年から即興ワークショップを神戸で開始する。その発展形の音楽祭、フェスティヴァル・ビヨンド・イノセンスを96年より毎年開催2007年まで続ける。これらの活動と併行して歌に積極的に取り組み、UA、細野晴臣、くるり、七尾旅人、青葉市子、Salyuらとも積極的に活動。即興音楽家とポップミュージシャンの交流の必要性を説く。近年ではチェルフィッチュの岡田利規の6作品の音楽を担当(ミュンヘン、横浜、ハンブルグ)。また、2002年から2007年までNPOビヨン ド・イノセンスを立ち上げ、大阪でオルタナティヴ・スペース、BRIDGEを運営。現在はベルリン、東京を拠点に活動。インプロヴィゼーション(即興)とコンポジション(楽曲)の境界を消し去っていく。
https://innocentrecord.com
芸者指導:秀美
コラボレーター:竹中香子
アドバイザー:大崎晃伸
舞台監督:川上大二郎 守山真利恵
音響:稲荷森健 吉田涼
照明協力:渡辺佳奈
宣伝美術:松本彩
宣伝美術ディレクション:竹中香子
制作:那木萌美
協力:城崎国際アートセンター(豊岡市)、plan-B 助成:公益財団法人セゾン文化財団、芸術文化振興基金、公益財団法人全国税理士共栄会文化財団、〔東京公演〕公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 [ スタートアップ助成 ] 主催:ハイドロブラスト 〔兵庫公演〕ハイドロブラスト/豊岡演劇祭実行委員会
<新型コロナウィルス感染症に関するお知らせ>
主催者は、感染拡大予防対策に細心の注意をはらい公演を開催いたします。感染拡大状況により開催諸条件を変更する場合があります。お客様におかれましても、ご来場に際し、マスク等の着用・手指消毒・体調聞き取り・連絡先一時保管などのご協力をお願いします。また、豊岡演劇祭実行委員会では、「豊岡演劇祭2022」においても、国、地方自治体が定める対処方針や業務別ガイドライン等を遵守するとともに、徹底した感染症対策に取り組み、安全な演劇祭を目指します。
ハイドロブラスト https://www.hydroblast.asia
豊岡演劇祭2022 https://toyooka-theaterfestival.jp/
【問合せ】
ハイドロブラスト
geisha.hb9@gmail.com
祝 plan-B 40周年 特別企画
2022年4月18日【月】~ 4月24日【日】
樋口裕康 絵展「 何 も 要 ら な い!?」
時間13:00~19:00
入場料:500円
◆English announcement follows below.
◆英語の翻訳は日本語の後にあります。
————–
イベント予約は満員に達したため終了しました。
完売御礼!!ありがとうございました。
↓↓↓↓↓↓
●4月22日【金】18:00~(受付開始17:45~)
田中泯+樋口裕康「よいよい遊談1」
●4月23日【土】18:00~(受付開始17:45~)
松岡正剛+樋口裕康「よいよい遊談2」
●4月24日【日】 14:00〜(受付開始13:45~)
●4月24日【日】 18:00〜(受付開始17:45~)
田中泯「オドリ」
音:村上史郎
光:山田晶子
料金(各日):予約3500円
※展覧会入場料500円込み
○2回公演となりますが、お一人様1公演のみのお申し込みになります。
○展覧会の鑑賞時間は、イベント開演時間の30分前まで。
○会場準備のため所定の時間以前のご入場はできません。
○イベントの受付開始時間は開演時間の15分前。
<ご予約>
ウェブ予約のみ
※満員になり次第受付を終了いたします。
※当イベントは当日券の発行は致しません。
★重要なお知らせ★
plan-Bは、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を講じた上で、本イベントを開催いたします。ご予約の際、ご来場の際は必ず、【新型コロナウイルス感染症対策とご来館される皆様へのお願い】をご確認の上、マスク着用にてご来場ください。平熱と比べて高い発熱(平熱より1℃以上もしくは37.5℃以上)がある方、体調不良が認められる方等はご入場いただけませんので、予めご了承ください。
<問い合わせ>
メール: alternative.space.planb.1981@gmail.com
会場:plan-B地図
住所:〒164-0013東京都中野区弥生町4−26−20モナーク中野B1
※plan-B入り口は中野通り沿いになります。
電話:03-6382-7380(展覧会期間中のみ対応)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
樋口裕康 プロフィール
1939 静岡市に生まれる
1963 早稲田大学卒業
1965 U研究室に入室
吉阪隆正、大竹十一の二人の師匠と出会う
1971 (株)象設計集団設立
(大竹康市、富田玲子、重村力、有村桂子とともに)
1989~2001 白州アートキャンプ参加
2017 場所実験室設立に参加
2007~2019 「パタパタ絵巻 — 村」制作
2019 帯広にて「パタパタ絵巻 — 村」展
2019 plan-Bにて「村まであと何歩?」展
2022.4 はなたれ小僧になる(82才)
「80、90はなたれ小僧 −北斎のことば」
作品
1974 ドーモ・アラベスカ、ドーモ・セラカント
1980 埼玉県宮代町 進修館
1982 埼玉県宮代町 笠原小学校
1981 沖縄県 名護市庁舎
1986 世田谷区 用賀プロムナード
1988 東京多摩学園
1990 パリ カーン庭園
1993 能登町 縄文真脇温泉
1995 北海道ホテル
1997 台湾 宜蘭縣庁舎
1998 北海道帯広市 高橋建設
2004 象の本「空間に恋して」発刊
受賞
日本建築学会賞
日本都市計画学会賞
芸術選奨文部大臣新人賞
<ヒグチヒロヤス 個人のこと>
建築家 大きらい、建築 大好/ 超高層、巨大建築、はめころし窓、A.C、ユニホーム 大きらい/ バラック大好き。完全なる自己矛盾/ 「男はつらいよ」全48巻、大好き/ 砂漠、宇宙、深海、海、人体、恐竜、微生物 大好き/ 田中泯さん、石原淋さんのダンス 大好き、敬意をこめて/ 現場 大好き。特に基礎、柱の立ち上がる時(象の建物には柱がやたら沢山ある)/ 日本、アジアの旅及び調査(少数の人々、過疎の村)大好き /場所から空間が生まれる。発見的方法、潜在資源の発掘
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
スペシャルイベント出演者プロフィール
田中泯(ダンサー)
74年独自の活動を開始。「ハイパーダンス」と称した新たなスタイルを発展。78年ルーブル美術館において海外デビュー。80年代、旧共産圏で前衛パフォーマンスを多数決行。国際的に高い評価を獲得。85年山村へ移り住み、農業を礎とした舞踊活動を現在も継続中。02年に映画初出演。以後映像界でも国内外で活動中。22年1月28日に公開した田中泯ドキュメンタリー映画「名付けようのない踊り」(犬童一心監督)が全国ロードショー中。www.min-tanaka.com
松岡正剛(まつおかせいごう/編集工学研究所所長)日本文化、芸術、生命科学、システム工学など多分野におよぶ研究を情報文化技術に応用する編集工学を確立。また日本文化研究の第一人者として「日本という方法」を提唱。おもな著書に『ルナティックス』『フラジャイル』『遊学』『日本という方法』『日本流』『擬』ほか多数。2000年よりインターネット上で「千夜千冊」を開始。その文庫シリーズ『千夜千冊エディション』を2018年より刊行。
https://1000ya.isis.ne.jp/top/
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
田中泯「オドリ」テクニカルスタッフ
★音★
村上史郎(むらかみしろう/音楽家)
4歳で盆踊りの太鼓を叩いたことが音楽の入口。東京藝術大学音楽環境創造科で作曲を学ぶ。神楽など日本古来の音をさがして各地でフィールドレコーディングを行う。2010年CCMC MOTUS賞。2013年Mick沢口氏のサラウンドによる自然音とピアノのアルバム『熊野幻想』『山河幻想』を発表。田中泯が26年間継続した山梨の山村を利用したアートフェスティバル「ダンス白州(2008年〜最終章2009年)」」での出会いをきっかけに、その後も田中泯 演出の舞踊活動で数多くの音を担当。
★光★
山田晶子(やまだあきこ/一級建築士・かめ設計室)
1993年 多摩美術大学美術学部建築学科卒。94年〜04年 象設計集団で学ぶ。05年 かめ設計室 を羽渕雅己(一級建築士)と共に設立。2018年より日本大学非常勤講師。
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A special event commemorating the 40th anniversary of plan-B
Hiroyasu Higuchi Painting Exhibition: No Need for Anything⁉️
Monday, April 18 — Sunday, April 24
Open Hours: 13:00 — 19:00
Admission: 500 yen
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Live Events: All the events are sold out. Thank you!!!
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Friday, April 22, at 18:00 (Reception opens at 17:45)
Min Tanaka + Hiroyasu Higuchi
YOI YOI Talk 1
Saturday, April 23, at 18:00 (Reception opens at 17:45)
Seigow Matsuoka + Hiroyasu Higuchi
YOI YOI Talk 2
Sunday, April 24, TWO PERFORMCES
At 14:00 (Reception opens at 13:45)
At 18:00 (Reception opens at 17:45)
Min Tanaka
Dance
Sound: Shiro Murakami
Lighting: Akiko Yamada
Tickets: 3,500 yen (with reservation) per event
*Ticket prices include 500-yen admission fee.
◆We present two performances; however, each person can only reserve one of the performances.
◆On the days of the events, the exhibition closes 30 minutes prior to the event’s starting time.
◆Due to the preparation, you will not be allowed to enter the venue before the reception opens.
◆The reception for the events opens 15 minutes before the beginning.
Available Only Via Website
*Reservations accepted first-come first-serve basis.
*No at-door tickets on the days of the events.
★IMPORTANT NOTICE★
As the presenter, plan-B will implement COVID-19 measures during the exhibition and the events. Please read our [COVID-19 Safety Measures and What to Expect When Visiting] When making your reservation and upon visiting. Also, please wear your mask when entering the venue. We do not allow anyone with a higher temperature than normal (1℃ above your normal temperature or 37.5℃ and higher) or with visible symptoms to enter the venue. Please also note that we require each attendee’s phone number and email address upon reservation in case of emergency. Please make sure to provide us with the contact information for all the members of your party. Thank you for your cooperation.
Email:alternative.space.planb.1981@gmail.com
Location:plan-B Map
Address:4-26-20 B1F, Yayoi-cho, Nakano-ku, Tokyo 164-0013
*Please note the entrance is located on Nakano-dori street
Phone:03-6382-7380 (Available Only During the Exhibition’s Open Hours)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
Hiroyasu Higuchi profile
1939 Born in Shizuoka City
1963 Graduated Waseda University
1965 Joined U Laboratory
and had a fateful encounter with his two masters, Takamasa Yoshisaka and Juichi Otake
1971 Founded Atelier Zo
(with Koichi Otake, Reiko Tomita, Tsutomu Shigemura, and Keiko Arimura)
1989–2001 Participated in Hakushu Art Camp
2017 Joined in founding Basho jikken-shitsu
2007–2019 Created “Patapata Emaki: Mura” (Flip-style picture scroll: Village)
2019 Exhibition “Patapata Emaki: Mura” (Flip-style picture scroll: Village) in Obihiro, Hokkaido
2019 Exhibition “How Many More Steps to the Village?” at plan-B
2022.4 Became a snotty-nosed kid (at age 82)
“You’re merely a snotty-nosed kid when in your eighties and nineties.” ―Hokusai
Selected Works
1974 Domo Arabeska and Domo Serakanto
1980 Shinshukan Community Center, Miyashiro-cho, Saitama
1982 Kasahara Elementary School, Miyashiro-cho, Saitama
1981 Nago City Municipal Hall, Okinawa
1986 Yoga Promenade, Setagaya, Tokyo
1988 Tokyo Tama Gakuen, Tama, Tokyo
1990 The Albert Kahn Garden, Paris, France
1993 Jomon Mawaki Hot Spring Spa, Noto, Ishikawa
1995 Hokkaido Hotel, Obihiro
1997 Yilan County Municipal Hall, Taiwan
1998 Takahashi Construction Company Building, Obihiro, Hokkaido
2004 Published a book of Atelier Zo, LOVE WITH LOCUS
Awards
The Architecture Committee of Japan Award First Prize
The City Planning Institute of Japan Award
The Minister of Education Award for Fine Arts, Rookie of the Year
Hates architects, loves architecture/ Hates high-rises, monumental architectures, fixed windows, air conditioners, uniforms/ Loves shacks. A complete self-contradiction/ Loves the 48-film series of Otoko wa tsuraiyo (It’s Tough Being a Man)/ Loves deserts, the universe, deep seas, oceans, human bodies, dinosaurs, and microorganisms/ Loves, with respect, dance by Min Tanaka and Rin Ishihara/ Loves the spot of creation, especially the moment the foundation and pillars rise up (Zo’s architectures have an excessive number of pillars)/ Loves researches on and trips in Japan and Asia (small gropes of people and depopulated villages)/ A space emerges from the place. Heuristic method and discovery of potential resources
http://zoz.co.jp/
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
Participating Speaker and Artist:
Min Tanaka (Dancer)
Began his own expressive activities in 1974 and evolved “hyper-dance,” emphasizing psycho-physical unity of the body. In 1978, he made his international debut at the Louvre. In the following decade, his avant-garde performances in former communist countries were highly recognized among cultural and intellectual pioneers of the time. Tanaka moved to the countryside in 1985 and has continued his dance activity based on farming to date. Since his first film appearance in 2002, he has continued expanding his scope of activities in moving images nationally and internationally. His documentary film “The Unnameable Dance,” directed by Isshin Inudo, is in theaters beginning January 28, 2022. www.min-tanaka.com
Seigow Matsuoka (Director, the Editorial Engineering Laboratory)
Applying research findings from diverse fields such as Japanese culture, art, life science, and system engineering to information culture technology, he established the concept of editorial engineering. Also, as one of the most prominent researchers of Japanese culture, he advocates the concept, “Japan as a methodology.” His selected works include Runateikkusu (Lunatics), Furagyairu (Fragile), Yugaku (Play-ology), Nihon toiu houhou (Japan as a Methodology), Nihon-ryu (Japan-style), Modoki (A State of Mimicry), among many. In 2000, Matsuoka began a series of book review on his website, A thousand nights, a thousand books, and its paperback edition has been published since 2018.
https://1000ya.isis.ne.jp/top/
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
English announcement follows below.
【新型コロナウイルス感染症対策とご来館される皆様へのお願い】
plan-Bは、東京都の関連ガイドラインも踏まえ、細心の注意を払い、館内衛生の維持に努めております。特にイベント時は通常締め切っている非常口を全開放致しております。その為、隣接する「中野通り」など、外の騒音が室内に入り込んでくる状況となりますが皆様のご理解ご協力をお願いいたします。
—————–
★下記に該当する方は、体調を最優先していただき、ご来館をお控えください。★
(1)平熱と比べ高い発熱がある場合や、咳、呼吸困難、倦怠感、咽頭痛、鼻汁・鼻閉、味覚・嗅覚障害、関節・筋肉痛、下痢、嘔気、嘔吐等の症状のある方。その他、体調に不安のある方。
(2)PCR等の検査で新型コロナウイルス感染症陽性とされた者との濃厚接触がある場合。
(3)過去2週間以内に入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴及び当該在住者との濃厚接触がある場合等。
※基礎疾患(糖尿病・心不全・呼吸器疾患等)をお持ちの方、妊娠中の方は、医師の判断や関係機関の情報をご確認の上、慎重なご判断をお願いいたします。
—————–
★ご来館時のお願い★
(1)マスクの正しい常時着用にご協力ください。 ※マスク使用時には鼻にフィットさせたしっかりとした着用を徹底し、できるだけフィルター性能の高い不織布マスクを使用してください。また、マスクを着用でない方の入館はご遠慮いただきます。
(2)咳エチケットやこまめな手洗い、手指消毒にご協力ください。
(3)ご来館の際は、お時間に余裕を持ってお越しください。
(4)ほかの人との距離をできるだけ空けるようお心がけいただき、整列や入退場、移動時等のソーシャル・ディスタンス(最低1m)の確保にご協力ください。
(5)大きな声での発声はできるだけお控えください。
(6)許可されたエリア以外でのご飲食はお控えください。また、飲食時にマスクをはずす際は、会話はお控えください。
※さらに、念のため、ご来館日時をご自身で記録しておくことをおすすめします。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
[COVID-19 Safety Measures and What to Expect When Visiting]
We the plan-B is committed to prevent the spread of the new corona virus infection during your visit by following the guidelines issued by the Tokyo Metropolitan Government and extending our hygiene practice carefully. As part of the prevention effort, we keep the backdoor open during events for ventilation. This may cause an unusual noisy setting in the space with the sound coming from outside such as Nakano-dori street. Thank you in advance for your understanding and cooperation.
—————–
If you meet the conditions below, please refrain from visiting the venue:
1) You have symptoms such as a higher temperature than normal, coughs, difficulty breathing, fatigue, sore throat, nasal discharge, nasal congestion, loss of taste or smell, aches and pains, diarrhea, nausea, and/or vomiting, or if you feel unwell.
2) If you had a close contact with a confirmed COVID-19 positive individual.
3) If you have visited a country/region with entry restrictions or quarantine requirement upon (re)entry within two weeks, or if you have a close-contact with the resident of such country/region within two weeks.
*If you have pre-existing conditions such as diabetes, heart disease, or respiratory disease, or if you are pregnant, please consult with doctors or medical professionals and assess your condition carefully, before making a visit.
—————–
★Keeping everyone safe★
1) Please make sure to wear your mask at all times in the venue. Your mask needs to be non-woven, which is more effective at preventing the spread of the virus, and tight-fitting especially around the nose. We are reinforcing a “no mask, no entry” policy.
2) Please practice cough etiquette and hand hygiene.
3) Please give yourself plenty of time for your visit.
4) Please maintain social distance of at least 1 meter with other visitors, especially when lining up, entering and exiting, and moving between rooms.
5) Please refrain from speaking with a loud voice.
6) Please refrain from eating and drinking in the venue, except for the designated area. Please also avoid talking when your mask is removed.
*In addition, we recommend you to make a record of your visiting date and time, just in case.
The information for COVID-19 issued by the Ministry of Health, Labor, and Welfare (English)
Tokyo Metropolitan Government COVID_19 Information Website (English)
The Japanese Government’s COVID-19 Contact Confirming App (COCOA)
2020年3月29日〜2022年4月17日活動休止期間
(2022年3月22日更新)
====================
English announcement follows below.
<2020年3月29日より活動を休止>
■通常の公開パフォーマンス全ての公演・講演の中止
ダンス、演劇、映画上映、パントマイム、音楽ライブ、美術展覧会、等
■当ウェブスケジュールには非公開のレンタル利用の中止
取材・撮影、会議利用、リハーサル利用
運営継続の困難につき復帰の目処は今だ確定致しません。
進展があり次第こちらに案内を掲載いたします。
皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、
ご理解とご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。
plan-Bスタッフ一同
(2020年5月15日現在)
+++++
<Suspending activity since March 29th due to coronavirus situation>
■Canceling all our public events
Including dance, theater, music and pantomime performances, film screenings, and art exhibitions.
■Canceling our space rentals which is not on our public schedule
Including interviews, photo-shoots, meetings, and rehearsals
We have not decided when to reopen because of difficulties in continuing operation. We will post here about the further development.
We apologize for any inconvenience caused, and thank you for your continuous support and understanding.
From all the staff plan-B
(May 15, 2020)
映画「山谷やられたらやりかえせ」上映会&講演
監督 佐藤満夫・山岡強一 ドキュメンタリー/16mm/カラー/1時間50分
日時:3月28日(土) 映画上映18:00、講演20:00(60分前後)
<場所>plan-B
地下鉄丸ノ内線中野富士見町5分、中野区弥生町4-26-20-B1(入口は中野通り沿い)
<TEL> 03-6382-7380
(番号が新しくなっておりますのでご注意ください/通話は当日のみ)
★予約・チラシ持参1000円/当日1200円(講演のみはカンパ歓迎)
★予約・問合せ e-mail:komi-ko3@jc.ejnet.ne.jp(小見)
オフィシャルウェブサイト http://www.sanyafilm.jpn.org/
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ミニトーク
『秋の嵐』
高橋よしあき(シンガー/ex.テーゼ)
「反天皇制全国個人共闘〈秋の嵐〉」。この魅惑的な名のグループは、1987年から数年に渡って、主に原宿の路上で活動していた集団だ。
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昨年5月には臆面もなく天皇の代替りが挙行されたが、その30年前、1989年1月にも同じく天皇の世襲が行われた。昭和から平成へ──裕仁(ヒロヒト)が病死し、明仁(アキヒト)が跡を継いだ。裕仁の病状発表は87年9月、一年後の88年9月には吐血し重体に。そして翌89年1月7日に死亡。
この時期、日本中で様々な「自粛」が強制されたが、〈秋の嵐〉はそうした国家による規制の強化、そして天皇制そのものを批判して活動を続けた。原宿ホコ天(歩行者天国)での路上GIG、神宮橋での寸劇やパフォーマンス、スピーカーズコーナーなど。代々木公園や明治神宮というロケーションを舞台に、創意に満ちた街頭行動を次々と繰り広げた。
今回のミニトークでは、〈秋の嵐〉初期からの中心メンバーである高橋よしあきさんをお招きして、当時の話、現在につながる課題、そして記録映画(『秋の嵐 Harajuku im herbst』)のことも語っていただきます。1984年に「テーゼ」を始動させた高橋さんは、現在もソロでライブ活動を続け、国会議事堂を取り囲むロックフェス「イットクフェス」にも関わる一方、アスリート(トライアスロン、ウルトラマラソン)としても活躍。
当日はトークに加え、弾き語りミニライブも行います。
ぜひ、ご参集のほどを。
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映画「山谷やられたらやりかえせ」上映会&講演
監督 佐藤満夫・山岡強一 ドキュメンタリー/16mm/カラー/1時間50分
日時:1月25日(土) 映画上映18:00、講演20:00(60分前後)
(開始時間が前回の12月20日と違うのでご注意ください、pm6時から)
【ご注意!】電話番号が新しくなっております!03-6382-7380
<予約>
チラシ持参1000円
当日1200円(講演のみはカンパ歓迎)
<予約・問合せ>
e-mail:komi-ko3@jc.ejnet.ne.jp(小見)
オフィシャルウェブサイト
http://www.sanyafilm.jpn.org/
ミニトーク
「泪橋」から見えたヤマの男
多田裕美子(写真家・映画喫茶「泪橋ホール」店主)
――山谷にある玉姫公園で、1999年から2年間、山谷の男たちの肖像を撮らせてもらった。現在の山谷は、街の風景も人の姿もその頃とはちがってきた。時が経っても変わらない120人の男たちのポートレイトを見ていると、写真屋のネエちゃん、と言いながら写真のなかの男たちが私に何かをを語りかけてくる。
私はしばらくご無沙汰していた山谷の男たちの声に耳をすましてみた。酔っぱらっていたり、東北訛りで何を言っているかわからないことばかりだったが、その声は私の記憶からはなれない。
今も玉姫公園にある三本の銀杏の木。天高くのびるこの木に、男たちからもらった山谷の残像がかさなって見えてくる。(『山谷ヤマの男』―多田裕美子〔写真と文〕-まえがきより)
浅草生まれの写真家の多田裕美子さんは、20年前、玉姫公園(映画「山谷」でも夏祭りや越年・越冬闘争の場として出てくる)で山谷の男たちのポートレイトを撮った。その数は120。山谷では労働者にカメラを勝手に向けたりすれば、まずは猛列な反発をうけるが、たぶん、そこには独特な緊張感と、それに信頼感があったにちがいない。今回は、そんな写真家としての多田裕美子さんと、あわせて2019年の2月から始めた映画喫茶「泪橋ホール」の店主としての話もうかがう。
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まもなく本格的な冬がやってくる。
今年も山谷や渋谷、そして各地の寄せ場では「越冬・越年闘争」の準備が始まった。仲間たちが知恵と力を出しあって、苛酷な「冬」を生き抜く闘いだ。
先日、大きな被害をもたらした台風19号では行政による「野宿者お断り避難所」が大きな問題になった。また、来年のオリンピックに向けて「環境美化」の名の下に「下層」の労働者、とりわけ野宿を強いられている人たちに対して、差別を剥き出しにした国家による締め付け攻撃が益々、エスカレートする事が予想される。
今回のミニトークは、〈映画を、聞く〉シリーズの2回目として、「越冬・越年闘争」を中心に話を交わします。ゲストは山谷で活動する町田さん。町田さんは、1972年に18歳で山谷に来て、当時の現闘(悪質業者追放現場闘争委員会)に参加し闘った経験があり、その時の通称(あだ名)は「チーフ」。一昨年の越冬闘争で40年ぶりに「現場復帰」し、現在は毎週の「共同炊事」や、行政に対してのさまざまな抗議・申し入れなど、渋谷の闘いも合わせて、精力的に行動をしています。
映画に写し出された山谷の一年の闘い、とりわけ「越冬闘争」のシーンとは、実際はどのようなものか? 町田さんに、チーフ――現闘時代の運動に思いを込めつつ、現在の「現場報告」を話していただきます。ぜひ、ご参集ください。
●次回plan-B上映会
2020年1月25日pm6時上映開始、ミニトーク20時(pm6時開始です、ご注意を)
ミニトーク:多田裕美子(写真家・映画喫茶「泪橋ホール」店主)
この日はアコースティックのナイロンストリングスギターとエレクトリックギターによるソロパフォーマンスです。そしてギターによるインプロヴィゼーションの可能性を考えます。昼の部と夜の部は共に同じアプローチでのパフォーマンスになりますが、それぞれどのような展開になるかを体験していただきたいと思います。