plan-Bロゴデザイン| design of “plan-B” logo

このページに表示している、最初のロゴマークデザイン(写真1)。
これを元に「plan-B通信」(1982-2004)などに掲載されたロゴデザインはじめ
元のデザインを継承しつつ、その時代時代に変化している。
並び、plan-B入り口に設置されているネオンサインデザイン(写真2)。
(ネオン右上にある「h」は原口のイニシャル)
haraguchi


デザイン=原口典之(美術家)


履歴
1946年神奈川県生まれ。1970年日本大学芸術学部美術学科卒業。“第7回現代日本彫刻展”で作家活動を始める。1969年に発表した「A-4E Skyhawk」は、深夜に目撃した戦闘機から着想を得た作品。1977年、ドクメンタ6にて廃油を満たした巨大な鉄のプールを発表。このシリーズは身体が錯覚を引き起こすほどの非現実的な風景として成立している。2001年に「NORIYUKI HARAGUCHI」(ミュンヘン市立レンバッハハウス美術館)、2009年に「社会と物質」(Bank ART Studio NYK、横浜)と大規模な個展を開く。横浜では、「A-4E Skyhawk」の続編ともいうべき作品「F-4 Phantom」を発表。究極の人工的物性を用いながらも確かな存在を与える作品は、見ることの意識を呼び覚し、あらゆる予想を裏切り続ける。


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(写真1)


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(写真2)

正式表記:plan-B(プランビー)
「p」は小文字、「B」は大文字が正式表記。