2019年2月のスケジュール

plan-B主催

2019年2月2日【土】
石原淋 ソロダンス「風の隙間で」

演出:田中泯
出演:石原淋
音:村上史郎
照明:アミ

開演19:00(開場15分前)

料金:2500円

予約:ウェブのみ(ここをクリック!)
※満員になり次第、予約受付を終了いたします。

会場:plan-B地図 http://i10x.com/planb/access
住所:〒164-0013東京都中野区弥生町4−26−20モナーク中野B1
plan-B入り口は中野通り沿いになります。ご注意ください。
電話:0333842051(当日のみ使用可能)

石原淋プロフィール

1971年12月9日 鹿児島県出身
鹿児島純心女子中学・高等学校卒業。上京後、桑沢デザイン研究所卒業、在学中に、女優 岩下志麻の育ての親、市川しげ子と出会い日常から演技についてのあり方を学ぶ。同時期にNHK演技学校にて深町幸男氏より演技を学び、1994年NHK音楽映像ドラマ「ハムレット幻蒼」にてオフィーリア役で映像デビュー。この番組での共演をきっかけに田中泯(舞踊家)を師事。その世界感の踊りへ、生活体系そのものから転身。山梨県での農業共同生活の日常と、数多くの舞踊公演を繰り返す中「おどり」が持つ、根源的な意味を追求していく。クラシックでも、コンテンポラリーでもない、またはポストモダンでもない、または前衛舞踊でもない、「名付けようのないオドリ」へのあこがれを求めて。野外、そして海外に至り、また舞踊世界だけでなくオペラ、映像ともに多方面に出演を重ねる。田中泯の主催する桃花村舞踊団(2000年2月―2006年1月)ではダンサーとして欠かせない存在とし頭角を現す。その後2006年より本格的にソロ活動を開始。灰野敬二(音楽家)とのコラボレーション(2006年8月―2007年11月)。現在も、師:田中泯の初の振付作品への試みは、石原との共同作業として「昭和の体重」「踊り場作業『否連続』non-continuity」「野をさがす」「象が聴こえる」「オドリといるために」シリーズを継続中。

plan-B presents

Rin Ishihara Solo Dance
The Blank Winds

Saturday, February 2, 2019
At 19:00 start / 18:45 open

Directed by Min Tanaka
Dance; Rin Ishihara
Sound: Shiro Murakami
Lighting: AMI

Tickets: \2500
Reservations ; here(For Reservations Only)
Place; plan-B map

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

plan-B主催

2019年2月9日【土】、2月10日【日】
上映&LIVE  甫木元空 監督作品 映画「はるねこ」

★上映後、映画「はるねこ」のSpecial Band Liveを行います!

——————

☆9日☆
18:30 開場
19:00 映画「はるねこ」(85分)上映
20:30 Special Band Live (30分前後)

Special Band Live
青山真治 (G)
山田勲生 (G)
佐野忠 (Bass)
コスマス・カピッツァ (Ds, Percussion)
菊池剛 (P, Key)
甫木元空 (Vo, G)

☆10日☆
18:30 開場
19:00 映画「はるねこ」(85分)上映
20:30 Special Band Live (30分前後)

Special Band Live
甫木元空 (Vo, G)
菊池剛 (P, Key)
清水大史 (G)
武良泰一郎 (Dr)
他、追加ゲストあり
——————

料金
予約2000円/当日2500円

予約:ウェブのみ(ここをクリック!)
※満員になり次第、予約受付を終了いたします。

会場:plan-B地図 http://i10x.com/planb/access
住所:〒164-0013東京都中野区弥生町4−26−20モナーク中野B1
plan-B入り口は中野通り沿いになります。ご注意ください。
電話:0333842051(当日のみ使用可能)

「はるねこ」
甫木元空 監督 85分/日本

■キャスト
山本圭祐
岩田龍門
赤塚実奈子
川合ロン
高橋洋
川瀬陽太
りりィ
田中泯

■スタッフ
プロデューサー:青山真治 仙頭武則
撮影:鈴木余位
照明:山本圭太
音楽:山田勲生 甫木元空
音響:菊池信之
仕上げ:田巻源太
監督・脚本・編集:甫木元空
企画協力 ユーロスペース
製作 マイナーリーグ

■監督プロフィール
甫木元空(ほきもと・そら)
1992年埼玉県生まれ、多摩美術大学映像演劇学科卒業。 在学中教授であった映画監督青山真治から映画に触れる。2016年長編映画デビュー作「はるねこ」で監督・脚本・音楽を務め、全国劇場公開される。第46回ロッテルダム国際映画祭コンペティション部門など、イタリア、ニューヨークなど複数の映画祭に招待された。




★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

2019年2月23日【土】

映画「山谷やられたらやりかえせ」上映会&講演
監督 佐藤満夫・山岡強一 ドキュメンタリー/16mm/カラー/1時間50分

上映 18:00~
映画『山谷 やられたら やりかえせ』監督:佐藤満夫・山岡強一
ドキュメンタリー/16㎜/カラー/1時間50分

講演 20:00~(60分前後)
ミニトーク
「3・1独立運動」から100年めに “恨日” を語る
朴容福(元・指紋押捺拒否予定者会議)

今年は、1919年に朝鮮全土で闘われた「3・1独立運動」から100年を迎える。1910年の「韓国併合」を経て、より苛烈になる日本の植民地支配に抗して、民衆が「朝鮮独立万歳!」を叫び、全土にくり広げていった闘いだ。

   それから100年。1945年の敗戦を経ても、日本政府はその歴史的な犯罪の責任をなんら明らかにはしていない。また、植民地支配の実態そのものである強制連行や強制労働(徴用工)、従軍慰安婦らの具体的な被害者にも謝罪や補償をしないばかりか、企業に賠償を命じた韓国の司法(裁判所)の判断には、政府の面々が文句をつける始末だ。この政府が昨年末に強行採決した外国人労働者の移入拡大を目指した法律(改定入管法)は、「共生社会」の掛け声にもかかわらず、共に生きるべき人間ではなく、かつての「連行」と同じように「労働力だけの動員」であることは目にみえているのではあるまいか。

 1980年代なかばに「反外登法」「指紋押捺拒否」の運動が多くの在日韓国・朝鮮人、中国人たちによって闘われ、その結果、昭和天皇の最後の勅令を基にした「外国人登録法」は、それ自体としては廃止された。そのころから「多文化の共生」ということが語られはじめたのだが、はたしてその「共生」は人びとのあいだに根づき、社会のなかに息づいたのだろうか? 

 今回のミニトークでは、かつて「指紋押捺拒否予定者会議」を立ち上げ、運動の中心をになった朴容福さんをお招きし、現在の日本社会について、その思いを語っていただく。

 共生/連帯とは、まずは「現在」に対する痛烈な批判から始まるものであるから…。

 ぜひ、ご参集ください。

★料金
チラシ持参・予約 1000円/当日1200円
※講演のみはカンパ歓迎

<予約・問合せ>
「山谷」制作上映委員会
e-mail:komi-ko3@jc.ejnet.ne.jp(小見)
090-3530-6113(小見)
ウェブサイト http://www.sanyafilm.jpn.org/