店を出てそのまま鐘路へ。これだけ同じ道を歩くともうなんの迷いもなくなるもの。昨日も見たマンションのモデルルームの営業さんがいて、昨日は私にもパンフレット渡そうとしていたよ、という話をすると、まさにこの場所に巨大複合型マンションができると教えてくれた。これも清渓川復元事業と合わせての開発なんだろうなぁ。世宗路ならわかるけど、鐘閣・鐘路が近代的なオフィスビルばかりになったら、今の魅力は半減してしまうのに。でももちろん開発を望んでいる人たちもいるだろうし...。再開発はどこの国でも一長一短。

本日の晩ご飯は鐘路3街のサムギョップサル屋さんへ。店員の若い男の子は、私が日本人だとすぐわかったようだけれど、一緒に行ったIさんも日本人だと思ったらしく、日本語話せませんと言い出す場面が。笑　ここのサムギョップサルは骨付きな感じで大きく、焼き初めてから先ほどの店員さんがハサミでチョキチョキ切っていた。やっぱりどうして切ってから出さないのか、これがほんとにわからない。一通り食べて、買ってくれた本にサインとメッセージを書いてくれたが、意味は韓国語の先生に聞いてね、とのこと。（戻ってきて早速先生に聞くと、とってもいい言葉を書いてくれたことが判明）
その後、すぐ近所にあった、サンタフェという名前のバーへ。大きめテーブルの真ん中に、いろんな国のビールが山盛りに冷やされていて、自分が飲みたいものを取って最後にお会計をする仕組み。
結局またこの日も酔っぱらいになってしまったけれど、このバーでの話は、お互いに共通認識を持っていたことなどを確認しあえたし、非常に建設的でなかなかレベルの高い話をしていた、ような気がする。いやほんとに未来が楽しみ。やっぱり全ては人の繋がりで生まれるんだなぁと改めて実感。

店を出て、私が旅館にでも泊まると言うと、旅館よりはモーテルの方がお勧めと言われ、本日の宿を選んでもらい受付を済ませてIさんをお見送り。1泊36000Wだったかと。宿を探している時、モーテルは日本と違って、ビジネスホテルとしても使うし、ラブホとしても使うと教えてもらったけれど、部屋の雰囲気はまぁはっきり言ってラブホ。笑
でもお風呂もちゃんとあってベッドも大きく、意外とぐっすり快眠。