弘大入口駅についたところで、なんとなくみんなでスピード写真を撮ろう!とはしゃぐ。料金は5000Wだけど5000W札は使えません、という表示を無視して入れてみると、普通にお札は入ったのに、料金表示は1000Wになっていて...4000Wの損。係員はコチラ、という張り紙があったけど、もう11時を回っていたため誰もおらず、そのまま渋々4000Wを払う。気を取り直して、いざ撮影と思ったら、こんどはタイミングがさっぱりわからず、みんな全然違うところを見ている写真ができあがってしまった。一応日本と同じで、2回撮影はあったものの、どちらもあまりにひどいので記念にもならない感じ。笑

前回クラブを回った時にはIさんが一緒だったし、酔っぱらっていたので場所の記憶が曖昧だった。いったいどの道をどう行ったのかなぁ...と思い出そうとしてもダメで、地元っこに道を尋ねることに。白人さんとかわいい韓国人の女の子のカップルに聞いたら、流ちょうな英語で教えてくれて無事に1件目の店「Jorker Red」に到着。入り口には、昨夜のクラブデーのポスターがたくさん貼ってあったのでなんとなくここに決めたけれど、この日はイベントもなくお客さんも少なめ。小一時間ほど踊って、次の店へ行くことに。
前回連れて行って貰ったあの店に行きたい!というのはあったのだが名前が思い出せない。なのでJorker Redの店員さんに英語で質問してみると、それはホンデのクラブ?とか聞かれてしまう。そういえばお店の作りが変わっていたなぁと思って、簡単な平面図を書いたら、「ok! cargo!」と言って地図を見せてくれた。その店員さんはおそらく前にも会ったような気がするんだけど、彼が覚えていたかは不明。彼もまた流ちょうな英語を話せていた。一度同じ世代の人とゆっくり話してみたいなぁ、と思う。次回会ったら声を掛けてみよう。

無事Cargoにたどり着くと、日本とアメリカのDJが出演するイベントとのこと。カウンター前に山積みされたスポンサー企業のタバコを貰って、結局夜中の3時くらいまで踊りまくる。
店を出ると、もう真夜中なのに通りは人で溢れていた。やっぱりこのエリアが好きだなぁと思いながらタクシーを拾いクァンファムンヨクカジカジュセヨ(光化門駅まで行って下さい)。この日は、ほんとにハングルが使えた一日だった。タクシーはいくらだったのかなぁ。20000W程度だったかな。
タクシーを降りてファミリーマートでお酒とおつまみを買って大元旅館に戻ると、もちろん真っ暗でシーンと静まり返っていた。が私たちはシングル部屋の友人の部屋で酒盛り開始。なんだかんだと小声で話しこんで、また今日もそのまま寝てしまい、目が覚めたのは朝7時半くらい。その部屋の友人は午前中の便で東京に戻らなくてはならなかったので、ちゃんと起きてね!と言い残して、もう一人の友人と自分たちの部屋へ戻り再び就寝。

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