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田中泯+松岡正剛 書籍「意身伝心」

四六/392頁
発行日:2013年7月 
ISBN:978-4-393-33321-1
Cコード:C0010

春秋社オフィシャルサイト
圧倒的な身体をもつダンサーと知の方法を開拓し続けるエディター。 
同時代生まれの二人は、これまで何を見て・何を考え・何に触れてきたのか。
長期間にわたる濃密な時間を交わし「編集」することで、その核心がついに明らかになった秘伝書、『意身伝心』。
言葉と身体が引きちぎられるように離ればなれになってしまっている現代、表現者はその両者をどのように獲得することができるのだろうか。

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こみ憲 短編集『首縊りの木、他』

こみ憲 短編集『首縊りの木、他』小見憲著(本文168頁)●頒価:1000円
首縊りの木/おむすびころりん/ああ、日稼ぎ人足にあしたはあるか/
夜盗と河童の三平/ウルワシ島、山奥戦記序説

——ポエムと縁なき者が小編を書きました。「首縊りの木」「おむすびころりん」「ああ、日稼ぎ人足にあしたはあるか」「夜盗と河童の三平」の四編は2008年4月から2012年10月まで、シティライトマガジン『街から』に掲載されたものです。また「ウルワシ島、山奥戦記序説」は、1997年の山形国際ドキュメンタリー映画祭で観た映画「サヨンの鐘」と、台湾先住民の蜂起「霧社事件」に触発されて1999年の春に書いたものです。(「著者あとがき」より)

☆自主限定出版のため、問合せは下記まで(本屋さんにはありません) 
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首縊りの木他-1

『デレク・ベイリーインプロヴィゼーションの物語』

1993Smountain..tageplan-Bとも深い関わりがあった
デレク・ベイリーの書籍、待望の発刊!


デレク・ベイリー インプロヴィゼーションの物語
Derek Bailey and the Story of Free Improvisation

ベン・ワトソン=著/木幡和枝=訳
A5判上製/約600頁/2段組み
予価 本体5500円+税
出版 工作舎

オフィシャルサイトよりの注文フォーム

この書籍を翻訳された木幡和枝氏(plan-B企画員)より、
以下の文書を拝受いたしました。そのまま、全文を以下に
掲示いたします。
注:この一番上のページの左端の写真
  デレク・ベイリー+田中泯のデュオ。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

10年間抱えて,研究を続け、訳してきた下記の本がいよいよ刊行になります。
先行予約発売について、お知らせいたします。
関心ある方々への情報転送もぜひよろしくお願いいたします。

デレク・ベイリー
インプロヴィゼーションの物語
Derek Bailey and the Story of Free Improvisation

2005年に亡くなったデレク・ベイリー、ギタリスト、即興演奏の泰斗。
二十世紀後期から世界を席巻した「即興 フリー・インプロヴィゼーション」
という概念は、音楽を越え、あらゆる表現に存在学を問いかけてきました。
1970年代にベイリー氏の演奏と在り方に出会い、演奏のみならず、その言説、
著書/放送、それに、彼から放射状に広がる「即興」の表現者たちに刺激を
受けてきた木幡は、ベイリーに託されたこの本の日本語への翻訳をここ十年
近く、何処へ行くにも抱えていき、翻訳を続けてきました。

丁寧な註を 管楽器奏者の 大熊ワタルさんが書いて下さいました。
大部につき,作業も大変でしたが、多くの、多様な人たちに読んで欲しいと
思います。

ベイリーとともに世界に先んじて即興演奏を続け、今のような即興への高い
関心を培うもととなったトリオ(ベイリー、ドラムのトニー・オクスリー、
ベースのギャヴィン・ブライヤーズ)の下記の言葉は実に示唆に富み、この
本の本質を伝えていると思います。

「フリー・インプロヴィゼーションは、イギリス中部の田舎の産
業都市に、プロレタリアートの一員として 俺たちが 生まれな
かったら、こうはならなかった」

たしかに、第二次世界大戦中~戦後の英国の下層階級の生活を知る上でも、
類書の無い希有な、とっても楽しい本でもあります。

邦訳版600ページに、クラシックから現代音楽、民族音楽、ロック…..
多様な音楽と表現の分野で活躍するアーティストたちのナマの発言が満載
されている書籍のため,ボリュームがハンパなく、造本費用が高額になり、
版元の工作舎では、初版部数を少数に限定せざるを得ない、と、情報が入
りました。

ぜひ先行予約をしていただけると幸いです。本書に登場し、発言している
演奏者、アーティストの顔ぶれなど、中身を知る参考になります。
書籍情報、先行予約ページ

そして、最後に、これら20世紀前半~後期生まれのラディカルな
奏者たちの言葉に、さまざまな刺激を受けて下さい。

木幡和枝
(翻訳家、アートプロデューサー、東京藝術大学美術学部先端芸術表現科教授)

☆相倉久人さんの本が発刊されました☆

80年代より継続するplan-Bでの相倉久人氏の毎月の公演タイトル
『相倉久人パフォーマンス・ジョッキー「重力の復権」
Performance Jockey/ Hisato Aikura “Restoration of Gravity”』

 

相倉久人のジャズ史夜話 80の物語と160の逸話

(アルテスパブリッシング、2013年)
定価:本体2400円(税別)
ISBN978-4-903951-62-1 C1073
 

相倉久人『至高の日本ジャズ全史』

(集英社新書、2012年)
定価:777円(税込)
ISBN978-4-08-720669-2

jazzshiyawac1

1355576864-2

相倉 久人(あいくら ひさと)
一九三一年生まれ、東京出身。
東京大学文学部美学美術史学
科中退。音楽評論家。大学在
学中から音楽誌にジャズ評論
を発表し、ジョン・コルトレ
ーンら国内外の著名ミュージ
シャンのステージでは司会も
務めた。知的かつ硬質な評論
で知られ、山下洋輔など若い
ミュージシャンに多大な影響
を与えている。著書に『新書
で入門 ジャズの歴史』『相
倉久人の70年代ロック&ポッ
プス教養講座』ほか多数。