2016年3月のスケジュール

<主催plan-B>
2016年3月5日【土】
2016年3月6日【日】
18:30開場(19:00開演)

★演劇無宿公演★
地震・流言・レイシスト—戦争と暴力のない社会及び国家の起源—
☆作・出演 大谷蛮天門☆

炎天下のコンクリ打ち/熱中症/桃太郎/無年金/関東大震災/荒川の堤防工事/戒厳令/寸又峡/金嬉老/マルタ/職務質問/上海事変/住所不定/無縁仏/下層労働者/大西洋循環停止/縄文のビーナス/粟・栗・豆/乞食左翼

出演:大谷蛮天門、関谷泉
音効:常田万蔵
協力:小見憲

木戸銭 2000円

予約・連絡先 
090-2933-0687(大谷)
ohanasi@bd5.so-net.ne.jp(演劇無宿)



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主催 plan-B 特別記念企画
2016年3月9日【水曜日】、2016年3月10日【木曜日】



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2016年3月9日【水曜日】
土方巽 88歳の誕生日
★映画上映「1000年刻みの日時計 牧野村物語」★
アフタートーク:田中泯

開始19:30 
☆開場は30分前、それ以前はご入場いただけません。
参加費1500円 

ご予約はこちらから
☆予約者のみの参加となります。

会場plan-B

<協力>
映画美学校
アテネ・フランセ文化センター
山形国際ドキュメンタリー映画祭

Special Commemorative Two Day Event presented by plan-B
Wednesday, March 9th and Thursday, March 10th, 2016

Wednesday, March 9th, 2016, at 19:30
Tatsumi Hijikata’s 88th Birthday
Film Screening: Magino Village (English Subtitle version)
A Talk event after screening by Min Tanaka

Tickets: 1500 yen (R.S.V.P.)
Reservatons
Place: plan-B
4-26-20 B1F, Yayoicho, Nakanoku, Tokyo, Japan #164-0013
(the entrance is on Nakano-Dori street)
Tel: 03-3384-2051 (available only on the day of the event)
Door opens 30 minutes prior to the event.

In 1974, members of Ogawa Productions, lead by a film director Shinsuke Ogawa, moved to a farm village called Magino, Kajiyama City in Yamagata. They kept rolling a camera while living and farming there for thirteen years. This film was first created by editing the documentary of their lives, their farming the rice paddy which they rented from the local villagers, and numerous folklore passed down from generation to generation in Magino village. In 1987, Shinsuke Ogawa re-directed the film with some docudrama, which was performed by Junko Miyashita, Takahiro Tamura, Tatsumi Hijikata, and the villagers.

Special Thanks to: The Film School of Tokyo, Athenee Francais, and YAMAGATA International Documentary Film Festival

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完売御礼!
受付は終了いたしました

2016年3月10日【木曜日】
田中泯「オドリ」solo dance 
★公演後アフタートークを行います★

開始19:30 
☆開場は30分前、それ以前はご入場いただけません。

参加費2500円 

ご予約はこちらから
☆予約者のみの参加となります。

sold out
Thursday, March 10th, 2016, at 19:30
Min Tanaka Solo Dance “ODORI”
A talk event with a guest and Min Tanaka after the performance

Tickets: 2500 yen (R.S.V.P.)
Reservatons
Place: plan-B
4-26-20 B1F, Yayoicho, Nakanoku, Tokyo, Japan #164-0013
(the entrance is on Nakano-Dori street)
Tel: 03-3384-2051 (available only on the day of the event)
Door opens 15 minutes prior to the event.

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<主催plan-B>
2016年3月19日【土】映画上映18:00 & 講演20:00(60分前後)

(いつもより時間が早まりますのでご注意ください)
映画上映「山谷─やられたらやりかえせ」上映会&講演
監督 佐藤満夫・山岡強一 ドキュメンタリー/16mm/カラー/1時間50分

講演 山岡強一虐殺30年 山さんプレセンテ!
第2回 引続く棄民政策と被ばく労働者
なすび(被ばく労働を考えるネットワーク)
(トークは映画上映後、午後8時くらいから)

この3月23日から「核と被ばくをなくす世界社会フォーラム(反核WSF)2016」が開かれる。福島原発事故から5年。自民党政権は自分たちの責任には頰被りして原発再稼働や原発輸出に突き進んでいる。反核WSFはこうした現状に異をとなえ、国内の反核運動と世界の運動をつないで「もうひとつの世界」を実現していこうという試みのひとつだ。
核技術開発は軍事利用や商業利用にかかわらず巨額の投資を必要とする国家規模のプロジェクトだ。そこには最高度の危険をともなうがゆえの秘密性や暴力・強制が必ずまとわりついている。また原料のウラン採掘から核のゴミ処理にいたる核燃料サイクルは、被ばく被害を地方や下層に押しつける差別性に貫かれている。いっぽうで「安全神話」をこねあげ、何の根拠もない「規制値」を上げ下げして、ウソをウソとも感じなくなった御用学者やマスメディアをつくりあげ、他方、税金や電気料金で吸い上げたカネを積み上げ、原発立地地域をがんじ搦めに縛りつけて被ばく被害のリスクを一方的に押しつけている。原発は(たとえ、万が一、放射能が漏れ出さなくとも)人格破壊・地域破壊の極みであるといえる。
そして被ばく労働者たち。福島原発事故以前から、全国の原発の現場でもっとも危険な作業に携わってきたのは下層の労働者たちである。重層的下請構造のシワ寄せに加え、イノチを切り売りする被ばく労働の実態は、いま除染労働・廃炉作業が進むなかでより一層の過酷さを増している。3・11以降にこのクニで進行しているのはむき出しの棄民政策と被ばく労働の増大である。「山さん、プレセンテ!」の第2回目は寄せ場からの視点でこの問題を考えてみたい。
お話は、山谷での活動歴も長く、また今回の反核WSFの呼びかけ団体でもある「被ばく労働を考えるネットワーク」のなすびさん。いつもより上映時間が早まります(午後6時〜上映)。ご注意を。

<料金>
ご予約・チラシ持参 1000円
当日 1200円
★講演のみは無料

<予約・問合せ>
090-1836-3430(池内) 
e-mail:komi-ko3@jc.ejnet.ne.jp(小見)
山谷制作上映委員会オフィシャルサイト

【次回告知/4回連続上映】
詳細は確定し次第掲載いたします。
★2016年5月21日(土)
★2016年7月23日(土)
★2016年9月17日(土)
 

3/20【日】、3/21【月・祝】
日本の近代戯曲研修セミナーin東京14回
<坪内逍遥&小山内薫を読む!>

坪内逍遥「役の行者」演出:丸尾聡
小山内薫「第一の世界」演出:黒澤世莉

20日(日)18:00開演
18:00~ リーディング発表「役の行者」「第一の世界」
20:00〜(予定) シンポジウム「作家・小山内薫について」
ゲストパネラー:熊谷知子(近代日本演劇研究)

21日(月・祝)15:00開演
15:00~ ドラマリーディング「役の行者」「第一の世界」
17:00〜(予定)シンポジウム パネラー:日置貴之(歌舞伎研究)

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料金:各回1500円(全席自由)
予約・問い合わせ先:
090-1016-7092(カワグチ)
主催 一般社団法人 日本演出者協会

故・観世榮夫が早稲田大学演劇博物館との共催で近代戯曲のリーディング上演として提案されたものを、実現の直前に逝去されたため、遺志を協会が受け継ぎ、2010年1月より開催されています。研修は、リーディング作品を上演するということを目的にするのではなく、作品、作家の研究、実際上演する上での問題点の考察などを議論し試行しまう。また、日本の近代戯曲が持つ演劇的価値、上演意義なども合わせて考察していきます。


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3/24【木】、3/27【日】ご利用者あり